2021年12月18日
今回はフリーターの適正家賃についてまとめてみました!
『自分の収入だといくらくらいの物件に住める?』
『フリーターは収入が安定しないから家賃は低めが良いって本当?』
『家賃が払えないんだけど良い方法はない?』
こんな悩みや疑問がある方はぜひご覧ください。
それでは見ていきたいと思います。
目次
通常、家賃にどのくらいかけてる?平均は?
まず最初に世間では一般的に家賃にどのくらいのお金をかけているのか?からみていきたいと思います。
家賃は手取りの3分の1程度が目安
一般的に1ヶ月の家賃の金額は手取り収入の3分の1程度が目安と言われています。
実際に賃貸物件の審査基準も収入の三分の一を参考にしていますので、三分の一が適正金額と言っても良いでしょう。
たとえば手取り収入が20万円の場合、家賃は6万円ほどということになりますね!
家賃は毎月支払うランニングコストですし、月々の生活費の中で大きな割合を占めます。
そのため収入に見合う住居を選択できるかできないかで、困窮するか貯金できるかが決まってくるといっても過言ではありません。
長く安定した一人暮らしをしたいと考えているのであれば、収入を目安にして適正価格のお部屋に住むことをお勧めします。
ちなみに一人暮らしにはこれ程の諸費用がかかります
この項では補足として一人暮らしに一か月どのくらいの費用がかかるかまとめてみました。
恐らくあなたが思っている以上に一人暮らしにはお金がかかります。
手取り収入は15万円、家賃5万円のケースで考えてみましょう。
・家賃…5万円
・食費…2万円
・光熱費…1万円
・交際費…1万円
・生活用品、衣服代など…2万円
・通信費…1万円
上記の場合、毎月の合計支出金額は12万円になります。3万円残りますが、上記のほかにも住民税の支払いもありますし、万が一の際の病院費などの出費を考えると決して余裕のある生活とは言えないですよね。
貯蓄も難しいのではないでしょうか。
また、このケースは家賃5万円と非常に安いケースでしたが、23区内に物件を見つけたいと考えているのであれば5万円で探すのは難しいでしょう。
最低でも6万円はないとお風呂やトイレのついた良い物件には住めません。
つまり23区内の最低限の設備のあるお部屋に住むとしても月収は18万円以上必要です。
このようなことから都内で一人暮らしをするというのは、決して簡単ではないということがわかりますね。
フリーターだと家賃はどのくらいを考えるべき?
上の項では一般的に一人暮らしをする場合の適性家賃や生活費をご紹介しましたが、
もしフリーターで一人暮らしをするのであれば、更に家賃は抑えておいた方が良いでしょう。
フリーターの家賃の目安は手取り収入の4分の1程度です。
なぜフリーターだと適性家賃が下がってしまうのかというと、フリーターは正社員とは違い基本的に時給で働いています。
そのため、風邪などで出勤することができずアルバイトを休んでしまうとその分ダイレクトに収入が減ってしまいます。
更に希望通りのシフトに入れるとも限りませんし、正社員とは違い定年まで雇用が保証されていませんので、いきなり雇用が打ち切りになる場合もあります。
そのような万が一の時にも備えられるように家賃はなるべく低くして貯蓄した方が良いという理由から、4分の1に抑えたほうが良いのです!
しかし、この場合もし手取り15万円だとしたら4分の1の家賃は3万8000円程度に抑えなければならないということです。
都内ではなかなかこの金額の物件を見つけるのは難しいですよね。
ですので、結果的にフリーターは適性家賃より高額な物件を借りてしまい困窮してしまったり滞納してしまっている人が多いのが現状です。
家賃滞納をするとどうなる?
続いて家賃滞納についてです。
家賃滞納するとどうなるのかを時系列でご説明していきたいと思います。
一般的な家賃催促の流れ
1、電話で催促
多くの方は家賃を振り込みもしくは口座引き落としで支払っていると思います。
期日までに振り込みや引き落としが出来なかった場合には、まずは管理会社、もしくは大家さんから連絡が来ます。
ここで支払えば何事もなく終了します。
数日滞納したくらいで退去してくれと言われたり、怖い人が家に催促しにきたりはありませんので安心してください。
何度も連絡したのにも関わらず、あなたが音信不通を貫き支払いもしなければ2に進みます。
2、内容証明郵便で督促の文書が届く
再三の連絡にも応じないと管理会社もしくは大家さんから内容証明郵便が届きます。
内容は支払い用紙と支払いを指定の日時までに行ってくれないと契約を解除するという旨の文書です。
内容証明郵便というのは、あなたがこの手紙を受け取ったかどうか送り主がわかる送り方なので受け取ってしまったら言い逃れはできません。
3、連帯保証人へ連絡
内容証明郵便を送っても支払いがない場合には賃貸契約を交わした際にあなたが記載した連帯保証人に連絡が入ります。
ここで連帯保証人が支払えば滞納はなかったことになりますが、保証人は大体親や親族だと思います。
親や親族に知られたくない方はここまでに至る前で手を打ちましょう。
4、明け渡し訴訟
連帯保証人とも連絡が取れず、支払いもしてもらえない場合は訴訟に進みます。
5、強制退去
訴訟裁判所の判決に基づいて法的に賃料を支払い退去および撤去しない場合は強制執行手続き
を進められてしまうことになります。
如何でしょうか。滞納から退去までざっくりですがまとめてみました。
このように5段階で進行していきます。
お金は支払えないけど、強制退去は困る方は間違っても音信不通にはならないようにしましょう。
大家さんも鬼ではありません。今はお金がないけど給料日に必ず支払う等を提案すれば受け入れてくれることも多いです。
訴訟を起こすとお金も時間も使いますので、大家さん側もできたら避けたいのです。
その為お金を支払えない理由などをきちんと説明してお互いの折り合いの付く妥協点を探しましょう。
家賃が払えない方へ!
最後に家賃が払えない方に3つの裏技を紹介して終わりたいと思います。それでは見ていきましょう!
補助金制度を利用できることもある!
あなたは家賃にも補助金制度があることはご存知でしょうか?
あまり、知られていないのですが実は、家賃の一部を支給してくれる補助金制度が自治体ごとにあります。
自治体により補助内容は異なりますが、多くの自治体で子育て世代や高齢者の定住を促進するために家賃補助制度を取っています。
参考までに有名な新宿区の自治体の家賃補助制度についてご紹介します。
・新宿区
[申込の資格]
・基準日(10月1日)の前日までに新宿区内の民間賃貸住宅※に居住し、住民登録の届出を済ませている世帯。
・年齢が18歳から28歳の単身者
・月額家賃が9万円以下。
この資格を満たすと月額最大1万円までの補助がでます。
新宿区以外でも東京23区では様々な自治体が家賃助成制度を設けています。
あなたの住んでいる自治体にも補助制度があるかもしれませんので、是非調べてみてくださいね!
住み込みの仕事ってどんな仕事がある?
続いて住み込みバイトについてです。
住み込みバイトには大まかに分けると2つのパターンがあります。それは
・職場と住まいが一体になっている住み込みバイト
・職場で寮を確保してくれる住み込みバイト
この2つです。
住み込みバイトが多い職種としては
・新聞配達
・トラックやタクシードライバー
・パチンコ店
・郊外の工場などがあります。
更に短期バイトを含むとリゾートバイトのようなバイトも住み込みバイトに分類できるでしょう。
しかし、リゾートバイトの寮は一定期間しか住むことができないので定住地を探すのであれば不向きです。
住み込みバイトのメリットとしては、やはり住居費が極端に低くなることでしょう。敷金や礼金なしで初期費用ほとんど0で入居できる場合が多く、更に家賃も2万円前後が相場で給与から天引きしてくれるので、家賃の支払いも滞納も気にせず楽に暮らすことができます。
しかし、デメリットもあります。
最大のデメリットはプライベートな空間がほとんどないところです。
会社の寮なので、普通のマンションのように個室であっても両隣にバイトのスタッフや社員が住んでいる可能性が非常に高く、彼女や家族を家に連れてくるハードルがとてもあがります。また、病欠で欠勤した時部屋まで来られるリスクもありますので、プライベートを大切にしたい方には向かないでしょう。
しかしこれはまだ良い方です。狭い個室に二段ベットが2つ置いてある牢屋のような四人暮らしを寮と言って求人募集をしている悪質なバイトもありますので、気を付けましょう。
収入を安定させたいなら!
もし都市圏で安定した一人暮らしをしたいのであれば、正社員になり収入を安定させることが一番の近道でしょう。
「今の収入では生活することすら厳しい」
「このままフリーターとして生活を続けていくのに不安がある」
こんな悩みがある方には、尚の事正社員がおススメです。
企業によって異なりますが正社員になればボーナスや退職金などの福利厚生が充実していますし、勤続年数がたてば昇給や賞与のチャンスもあります。
住宅手当が支給される場合もあり、給与面で見れば一見フリーターの給与と差異がなくても実は大きなメリットがあるのです。
フリーターでいても今後生活が楽になっていく事はないでしょう。目先の事のみではなく将来を考えるのであればこの機会に
正社員を目指してみましょう!
フリーターからの就職に不安がある場合は、就職エージェントに相談してみることをお勧めします。
履歴書の書き方や面接対策など就活の基礎から教えてくれますので職歴のない方でも安心です。
まずは一度、相談してみては如何でしょうか。
まとめ
今回はフリーターの適正家賃についてのまとめでした!
当記事をまとめると、、
・フリーターも正社員も適正家賃や収入の三分の一!
・しかしフリーターは雇用が安定していないので四分の一ほどが安心!
・住み込みバイトや家賃補助制度もあるので利用してみるのも一つの手!
・正社員になり生活を安定されるのがいちばんの近道!
ということでしたね!
収入が安定しないフリーターのため家賃を減らして節約し工夫して暮らすのも一つの手ですが、それは根本的な解決にはなりません。
もし、あなたがフリーターでいることに少しでも不安をかんじているのであれば、今のうちに正社員を目指して安定した生活を得ることをオススメしますよ。
ここまでご覧頂きありがとうございました!